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福島がロボット開発の一大拠点になる未来を垣間見た見学会レポート
福島ロボットテストフィールド 福島県に壮大なイノベーション構想があるのをご存知だろうか? 未来を創造するための国家プロジェクト「福島イノベーション・コースト構想」だ。その中でも、私が強く… -
福島県内1人死亡、14人感染 新型コロナ
県は新型コロナウイルスに感染し県内の医療機関に入院していた七十代男性の死亡と、十四人の新型コロナ感染が確認されたと十九日、発表した。男性は十六日に死亡し、十四人の陽性は十八日に判明した。県内の一日当たりの新規感染者数… -
農業担い手に外国人雇用 トマト栽培ナラハプラントファクトリー
トマトの養液栽培を手掛ける楢葉町のナラハプラントファクトリーは、外国人の新たな在留資格「特定技能」制度を活用し、農業分野で働く外国人の受け入れを開始した。 人手不足の解消を目的に制度の活用を決め、J… -
オンラインで復興ツアー 東京の学生ら 南相馬の現状学ぶ
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故から十年を前に、東京都の学生らが南相馬市の復興状況や、未曽有の災害で得た教訓に理解を深めるスタディーツアーが十七日、オンライン上で行われた。 杉並ユネスコ協会(… -
広野に国内最古の化石 樹木メタセコイア
会津若松市の県立博物館は十九日、副主任学芸員の猪瀬弘瑛(ひろあき)さん(37)=古生物学=が広野町の約八千八百万年前の地層から、国内最古のメタセコイアの化石を発見したと発表した。メタセコイアは樹木の一種で、一度、絶滅… -
厳冬が生む伝統食 葛尾特産凍み餅
きょう二十日は二十四節気の「大寒」。一年で寒さが最も厳しいころとされる。葛尾村で特産の「凍(し)み餅」作りが最盛期を迎えている。 同村野川の「ふるさとのおふくろフーズ」では従業員が、もち米とうるち粉… -
レトロなデザインにときめく、小名浜の「新よね旅館」
昭和生まれの私は、懐かしいデザインに出会うと心がときめきます。幼少期によく訪れた祖母の家を思い出させてくれるからです。 亡き祖母が住んでいた家の今には、こたつと食器棚とテレビがあり、いつもちょっとしたお菓…