福島県内観光業に警戒感 「GoToトラベル」開始から1カ月

 

【福島民報ニュース】

政府の観光支援事業「Go Toトラベル」の開始から22日で1カ月となった。県内の温泉地などにはキャンペーン利用者が訪れ、観光回復の兆しが見えつつある。一方、県内で新型コロナウイルスの感染が再拡大している状況に、観光関係者は「また客足が落ちるのでは」と警戒感を強めている。

感染防止策に万全を期して宿泊者を迎えている吉川屋=福島市飯坂町

 福島市飯坂町の穴原温泉・吉川屋には、お盆期間中、県内外の家族連れらが「Go Toトラベル」や県民限定宿泊補助事業「県民割」を利用して宿泊した。新規の宿泊者も多く、キャンペーン効果は一定程度あったとみている。

 ただ、県内では8月に入って新型コロナ感染者が急増。3月から8月(21日時点)までの新規感染者数の推移は【グラフ】の通りとなっている。政府の緊急事態宣言が解除された5月から7月は一桁だったが、8月は212日までに33人となった。若おかみの畠暁子さん(41)は「まだ団体客はなく、本格的な回復にはほど遠い。感染が拡大すればブレーキがかかってしまう」と危惧する。

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