請戸漁港の波力発電事業 2023年発電目指す

広野町の建設業エイブルなどが浪江町の請戸漁港で計画している
波力発電事業は、2023年の発電、2025年の売電を目指す。
10月21日、浪江町地域スポーツセンターで開かれた
住民説明会で、事業概要を示した。

波力発電施設を防波堤付近に計3基設ける。
一基当たり、最大200キロワット時の発電能力を持つ予定。

10月下旬にも海底調査を始め、
2021年3月まで事業の実現可能性を見極める。
2021年4月から2年間かけ、詳細設計や施設建設に当たる。

説明会には町民ら約50人が出席。
波力発電事業に加わっている東大生産技術研究所の
丸山康樹特任教授が発電方法を解説した。

波力発電は技術的に難しく、世界で商業化できていないとして、
「波力エネルギーが豊富な浪江で事業化できれば人類初となる。
多分野での技術力結集が必要だ」と述べ、
町民に協力と理解を求めた。

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