いわき、J2デビュー 4318人来場 新生スタジアム赤一色 福島サッカー界「新時代」へ 昇格組対決、藤枝に惜敗

 

生まれ変わった新スタジアムで奮闘するいわきFCイレブンと、熱い声援を送る大勢のサポーター=いわきグリーンフィールド

 

2023/02/19 09:29

 

 明治安田生命サッカーJ2は18日、開幕し、各地で7試合を行った。福島から初参戦したいわきFCはいわき市のいわきグリーンフィールドで同じ昇格組の藤枝MYFCと戦い、2-3で敗れた。デビュー戦での初勝利は逃したが、大勢のサポーターが生まれ変わったホームスタジアムを埋め尽くし、選手を後押しした。国内最高峰リーグのJ1が視野に入るステージで、県内サッカー界の未知の挑戦が始まった。

 現在のクラブ体制となってから7年という破竹の勢いでJ2に駆け上がったいわきFCは、持ち前の豊富な運動量を発揮し、最後まで諦めずに戦う姿勢を貫いた。

 初陣には同スタジアムで過去最多となる4318人の観客が詰めかけ、スタンドをチームカラーの赤一色に染めた。今季は3年ぶりに全席で声出し応援が解禁となり、サポーターがイレブンに熱い声援を送った。

 同スタジアムは開幕に合わせて大規模な改修が行われた。市が観客席の増席や夜間照明の設置などの工事を昨年9月から進め、収容人数は6400人となった。

 いわきFCは2012(平成24)年に創設。ドーム(本社・東京都)がいわきスポーツクラブを設立し、2016年に現体制で本格始動した。県社会人リーグ2部からカテゴリーを上げ、2022(令和4)年にJリーグに参入。昨季はJリーグ1年目でJ3優勝とJ2昇格を果たした。

 次節は26日午後3時から、水戸市のケーズデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホックと対戦する。

 

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