南相馬で新型コロナのクラスター 2~7日累計で判明高齢者施設の6人

 

 福島県は十日、南相馬市の高齢者施設で新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生が新たに確認されたと明らかにした。県内のクラスターは累計六十六件となった。 

 県によると、同施設では二日に一人、四日に四人、七日に一人の計六人の感染が判明した。いずれも県が十日までに発表した感染者に含まれている。 

 県相双保健所の調査で、六人の感染経路が同一とみられるとしてクラスターと判断した。

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