新型コロナの生活困窮者支援金の相談、申請窓口決まる。福島県内
困窮世帯に最大30万円を支給する厚生労働省の新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金について、福島県内は市部が各市、町村部は県が相談や申請受け付けなどの窓口となる。県が1日発表した。
対象は、県社会福祉協議会が実施する特例貸付を上限まで使い切るなどした上、収入や金融資産、求職などの要件を満たした世帯。生活保護受給世帯は除く。
支給額は単身世帯が月6万円、2人世帯が月8万円、3人以上世帯が月10万円で、最大3カ月分を支給する。相談窓口は県社会福祉課のホームページで確認できる。