「常磐もの」の水産物の試食会 福島県漁連 1000人超える来場者でにぎわう
「常磐もの」の試食会に訪れる多くの来場者
2022/12/06 17:18
福島県漁連が主催する「第10回のぞいて、食べて、福島県漁業を知ろう 福島県漁業の今と試食会」は3日、東京都の築地魚河岸で開かれ、1千人を超える来場者でにぎわった。
東日本大震災からの本県漁業の復興状況や放射性物質検査による本県水産物の安全性などが分かるようポスターなどを掲示し、関係者が説明しながら実施した。
「常磐もの」を使用した試食会で、ヒラメの刺身、サバの塩焼き、メヒカリの唐揚げなど約1千食を振る舞った。
新型コロナウイルス感染拡大の影響によりイベントの開催は3年ぶりとなった。