福島県葛尾村がフクラムカードの法人会員に 県内の生徒や学生の活動を支援
カードのレプリカを手にする篠木村長(右)と山口会長
2025/01/20 15:55
福島県葛尾村は17日、利用額の一部が県内の生徒や学生の活動支援に充てられる「Fukurum(フクラム)カード」の法人会員となった。
フクラムカード推進協議会の山口正幸会長(県観光交流局県産品振興戦略課長)と大沼直哉委員(日専連ライフサービス地域連携事業部長)が村役場を訪れ、篠木弘村長に対し、加入への感謝を伝えた。篠木村長は「小さな積み重ねではあるが、学生の力になっていきたい」と述べた。カードのレプリカを手に、記念撮影した。
カード利用額の一部は「ふくしまの未来を創るFukurum基金」に積み立てられ、県内の生徒や学生が取り組む県産品商品開発などに役立てられる。葛尾村は公用車の給油の際にカードを使う。