震災から9年5カ月 福島県内6署、沿岸部一斉捜索
【福島民報ニュース】
東日本大震災発生から9年5カ月となった11日、いわき中央、いわき東、いわき南、南相馬、双葉、相馬の六署は、震災の津波による行方不明者の手掛かりを求めてそれぞれ沿岸部を捜索した。
このうち南相馬署は南相馬市小高区の村上海岸で実施した。署員12人が海に向かって黙とうをささげ、遠藤勉署長が「遺族の期待に応えられるよう励んでほしい」と訓示した。署員が漂流物をかき分けながら手掛かり発見に努めた。
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