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相馬市の原釜尾浜海水浴場は七月十七日に海開きする。十七日に市内で開かれた同海水浴場対策協議会で新型コロナウイルス感染予防対策を含めた今季の運営方針を決めた。
今季は八月二十二日まで開設する。時間は午前…
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新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、ワクチンの早期接種を希望する高齢者が増え、県内都市部の自治体が対応に追われている。福島市は当初設定した予約枠が四日間で埋まり、十七日に急きょ追加で受け付けたが、申し込みが殺到して…
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県は新型コロナウイルスの感染者を受け入れる病床を現在確保している四百六十九床からさらに増床し、軽症者向けの宿泊療養施設も並行して増やす方向で県内の医療機関などと調整に入った。ただ、コロナ病床は最大限まで確保しているの…
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厚生労働省が十四日に公表した資料によると、福島県の病床使用率は77・2%で、東日本で最も高い。緊急事態宣言に準じた対策を可能とする「まん延防止等重点措置」が適用された群馬の62・5%、埼玉の48・9%、千葉の32・3…
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県酒類卸は、県春季鑑評会で金賞を受賞した蔵元の地酒十八種類が毎月、家庭で味わえる「ふくしまの地酒頒布会」を企画した。
会員になると六月から八月まで三百ミリリットルの日本酒計十八本が一月当た…
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広野町の蛇王(じゃおう)神社境内には、森鴎外の小説「山椒大夫」に登場する安寿と厨子王ゆかりの「奥州日之出の松」の子孫の松がある。二〇一七(平成二十九)年に氏子らにより植樹された松は、朝日を浴びて凜(りん)とした姿を見…
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広野町観光協会は町の史跡や寺社、文化財をまとめた冊子「ひろのまち歴史探訪」などを作成した。町の魅力を広く発信し、交流人口拡大につなげる。
冊子はA5判で、二十六ページ。東日本大震災から十年…
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全日本合唱連盟は十六日、東京都で総会を開き、今年度の全日本合唱コンクール全国大会の開催を決めた。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となったため、二年ぶりの開催となる。
中学校・高校部門は…
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県は新型コロナウイルス感染で県内の医療機関に入院していた七十代男性の死亡と、三十一人の新型コロナ感染が確認されたと十六日発表した。自宅療養者数は百十二人となり、前日発表の百九人を上回り過去最多を更新した。病床が逼迫(…
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東京電力福島第一原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含む処理水の処分を巡り、政府が海洋放出方針を決定してから一カ月が過ぎた。政府は風評対策の検討に着手したが、県内からは「県民の声は生かされるのか」と危惧する声が上が…
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