いわき市。QRコードを用いた感染症拡大防止策を運用

 

いわき市の清水敏男市長は、1日の臨時記者会見にて、社会経済との両立を目指す「感染防止いわきスタイル」の確率に向けて、携帯電話とQRコードを用いた安心安全の体制づくりに向けた取り組みとして、「あんしんコロナお知らせシステム」の運用を行うことを発表しました。

来店時に設置されたQRコードを読み込むことで、陽性者が出た際の対応に役立てる

QRコードを用いた安心安全の体制づくりは、公共施設や商業施設にQRコードを設置し、施設利用者や店舗利用者が来店・来館時にQRコードを携帯電話で読み込むことで、新型コロナウイルス患者が発生した際に、どの施設をいつ利用したかを把握できるほか、公共施設や商業施設を利用した他の利用者にも通知を行うことで、クラスターの発生や感染拡大を防止できるメリットがある。本システム利用に際して、利用者の連絡先を把握する必要があるが、いわき市では、氏名等の個人情報は取得せず、連絡先(電話番号やメールアドレス)のみを取得する方針。

導入に際して、いわき市内の公共施設に率先して導入を行うほか、商工会議所、各商工会、各地区の飲食業組合、理美容組合等の関係団体を通して、参加協力を促すとしている。また、本事業に協力した事業者の店舗を利用した人から新型コロナウイルスの陽性者が発生し、来店履歴等から店内消毒等が必要と保健所が判断した場合、店舗等の消毒に係る経費として30万円を上限に助成するものとしている。

また、「あんしんコロナお知らせシステム」への登録を促すため、システム登録時に協力店舗で100円の割引を受けれるようにするほか、年度内を目処に、協力店舗にて使用できる3,000円分の利用券を毎月5,000名に抽選で提供する施策も実施するとしている。

QRコードを活用した市民の移動把握は、中国や韓国でも先行して行われており、感染拡大防止の効果が実証されている。

関連記事

ページ上部へ戻る