「特定定額給付金」いわき市は19日から書類の郵送を開始。5月28日から振込を目指す。
いわき市は12日、国民一人当たり10万円を給付する「特別定額給付金」の支給方法に関する手続き方法を同市サイト内に公開した。給付対象者は、他の自治体同様、令和2年4月27日時点で住民基本台帳に記録されている者を対象とし、給付額は1人あたり10万円となる。
いわき市では、5月1日(金)よりマイナンバーカードを保有する方向けにスマートフォン及び、パソコンからの申請受付を開始しており、申請の審査終了後、5月15日(金)以降に順次世帯主に対して振り込みを行う予定とした。
また、マイナンバーカードを保有しない方に対してが、5月19日(火)より申請書を郵送にて随時発送し、申請書の審査終了後5月28日より順次振り込みを行うことも併せて発表した。
尚、市では、申請と給付が早いオンライン申請で必要な「マイナンバーカード」に関して、現在申込が増加しており、書類受領からマイナンバーカードの送付まで2ヶ月程度かかっていることから、19日より郵送される書類での申請を勧めている。
「特別定額給付金」に関しては、県内でも給付を狙った詐欺電話が増加していることと、配偶者からの暴力を理由に避難している方もいることから、詐欺電話に関しては注意を促すと共に、配偶者から暴力を受け避難している方に関しては、手続きを行うようお願いをしている。
本件に関する詳細はいわき市ホームページよりご確認ください。
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