震災・原子力災害伝承館 町産業交流センター 福島県復興祈念公園 双葉で合同開所式

双葉町中野地区に整備された県の東日本大震災・原子力災害伝承館町産業交流センター、県復興祈念公園の合同開所式は7日、町産業交流センターで行われた。関係者が複合災害の記憶と教訓を後世に伝え、復興を前進させる決意を改めて示した。

国や県、被災市町村から約70人が出席した。式辞で内堀雅雄知事が「多くの人に震災と原発事故を『自分事』としてとらえ、福島の復興に関心を持ってもらえるよう、市町村や関係機関と連携していく」と意気込んだ。伊沢史朗双葉町長は全町避難が続いている現状を踏まえ「開所は、にぎわいを取り戻す一歩。町の再始動をここに宣言し、新たなまちづくりを進めていく」と言葉に力を込めた。平沢勝栄復興相(福島高出身)は「県民に寄り添い、復興に全力を尽くす。3施設が地域発展の象徴として末永く愛されることを願う」と語った。

江島潔原子力災害現地対策本部長(経済産業副大臣)、太田光秋県議会議長、佐々木清一町議会議長が祝辞を述べた。内堀知事ら出席者がテープカットし、各施設の開所を祝った。

 復興祈念公園の一部と伝承館は9月20日、町産業交流センターは10月1日にそれぞれ開所した。

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