伊達で初の感染者 福島県内新たに3人計422人に

 

福島県は、いわき市(60代男性)、南相馬市(50代男性)、伊達市(50代男性)で新型コロナウイルスの新規感染者が出たことを12日発表しました。

伊達市の50代男性は10月31日に咽頭痛。11月6日から発熱などの症状が出た。発症前2週間以内の10月24日、25日の両日、宮城県に滞在していた。
酸素吸入を必要とする中等症。

また、東電によると、男性社員は11日に37.5度の発熱があり医療機関を受診。
12日にPCR検査で陽性が判明した。10月30日から葬儀に出席するため県外を訪れ、11月10日に南相馬市に戻った。他の社員との接触はなく、業務への影響はないという。

3人は県内の医療機関に入院している。

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