濃厚接触全員PCR検査 福島県方針、無症状者も対象

 

【福島民報ニュース】

福島県は新型コロナウイルス感染拡大の第2波に備え、新たな感染者が出た場合、症状の有無にかかわらず濃厚接触者全員にPCR検査を実施する方針を決めた。これまで原則対象としていなかった無症状者への早期検査で感染者を特定し、周囲への拡大を防ぐ。厚生労働省からの通知や感染の特徴を踏まえて判断した。県内で感染が確認され次第、運用を開始する。

 これまで、検査対象は濃厚接触者のうち発熱や呼吸器症状などのある人に限っていた。症状がなければ自宅待機による2週間の健康観察とし、原則として検査を行わなかった。各保健所の判断で子どもや高齢者は無症状でも検査する場合があったが、明確な基準はなく対応が分かれていた。

 新たに濃厚接触者全員を検査対象とすることで、無症状の感染者の早期特定が期待できる。ただ、検査対象を濃厚接触者全員に拡大することで、今後、クラスター(感染者集団)の発生時などに検査対象者が急増する懸念がある。
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