道の駅ひろの規模縮小 物産交流館など断念

 

【福島民報ニュース】

 広野町は、町内折木の6号国道沿いに整備している「道の駅ひろの」の建設予定地に硬い岩盤が見つかり、当初計画から整備規模を縮小する。予定していた物産交流館やヘリポートの設置を取りやめ、岩盤を避けて休憩施設やトイレなどを設ける。3日、町役場で開いた町議会全員協議会で示した。

 予定地の南側で発見された岩盤を避けて北側に集約して整備するため、敷地面積は6.9ヘクタールだった当初計画の半分以下になる見通し。2023(令和5)年度内の開業目標は変更しない。総事業費は9億4700万円を見込んでいる。

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