工場新設へ地鎮祭 南相馬の復興工業団地 アイリスプロダクト

 生活用品大手アイリスオーヤマの関連会社「アイリスプロダクト」(本社・仙台市、大山晃弘社長)が南相馬市復興工業団地に新設する南相馬工場の地鎮祭は二十日、市内原町区萱浜の現地で行われた。二〇二二(令和四)年三月の操業開始を予定している。

 関係者約三十五人が出席した。神事が行われ、大山健太郎会長がくわ入れして工事の安全を祈った。大山会長は「新しく投資するような事業を集約することで、福島の復興に微力ながら貢献したい」と述べた。来賓の渡辺政嘉経済産業省東北経済産業局長、井出孝利副知事、門馬和夫市長、施工者の佐々木正人竹中工務店社長があいさつした。

 敷地面積二・四ヘクタール、建設面積一・三ヘクタールで、総工費は六十億円。人工芝や脱酸素剤などを製造する。隣接する福島ロボットテストフィールドの入居団体などに工場内のロボット数十台が稼働する様子を公開する方針。地元を中心に六十人を雇用する。

 二〇二二年度の売上高は五十億円を見込む。数年後に従業員百人、売上高百億円を目指す。

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