福島県震度6強 84人負傷 住宅1418棟被害

 十三日に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震で、県が十五日午後七時までにまとめた集計によると、県内の負傷者は重傷者四人を含め八十四人に拡大した。地震による住宅の一部破損は千四百十八棟に上った。

 県によると、地震や十五日からの暴風や大雨の影響により、同日午後七時現在、県内九市町村に三十五カ所の避難所が設置されている。

 地震の発生を受け、最大十五市町村で上水道の断水や飲用制限が発生したが、十五日までに新地町と相馬市の一部を除き、ほぼ復旧した。県によると、災害対応のため本宮市、国見町、新地町が県に支援を要請した。県は職員の派遣を検討している。

 この地震について気象庁は当初、発生時間を十三日午後十一時八分としていたが同七分、地震の規模を示すマグニチュード(M)を暫定値の7・1から7・3、震源の深さは約六〇キロから約五五キロにそれぞれ修正した。

 北海道から中国地方の広い範囲で揺れを観測し、県内の相馬市、国見町、新地町と宮城県蔵王町が震度6強だった。その後も余震が続いている。

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