全区間で運転再開 宮城沖地震で福島県内の在来線

 

 福島県内で最大震度5弱を観測した二十日夜の地震で、一部区間で運転を見合わせていた県内の在来線は二十一日、全区間で運転を再開した。JR東日本福島支店によると二十、二十一の両日、各路線合わせて上下計百九十八本が運休し、乗客約二万一千二十人に影響した。

 福島支店によると、東北線郡山-白石駅間は午前十時ごろ、常磐線原ノ町-仙台駅間は午後一時ごろにそれぞれ運転を再開した。磐越西線郡山-会津若松駅間と磐越東線郡山-いわき駅間は始発から運行した。阿武隈急行は午後零時五十分ごろに全線で復旧した。

 二十一日午前七時現在の県のまとめによると、地震により人的被害が一件発生した。伊達市の女性(77)が自宅で転び、腰に軽いけがを負った。

 南相馬市と大熊町が開設した避難所に避難した住民はいなかった。

関連記事

ページ上部へ戻る