「川俣シャモ」の有精卵で新商品「かわまたジェラート」 福島県川俣町と川俣町農業振興公社、近畿大など開発

 

 福島県川俣町と川俣町農業振興公社、近畿大などは、川俣町特産の福島県認証ブランド地鶏「川俣シャモ」の有精卵を使った新商品「かわまたジェラート 川俣シャモになる卵のカスタード」を開発した。25日、道の駅かわまたの銘品館シルクピアで販売を開始した。

 近畿大が展開している「”オール近大”川俣町発・復興人材育成プロジェクト」の一環。ジェラートの共同開発は、昨年度のブルーベリーミックスに続く第2弾となる。

 農学部生が商品企画やレシピ考案に取り組み、文芸学部生がパッケージデザインを担った。ジェラートの企画・販売を手掛けるテンダーボックス(奈良県)が協力した。濃厚な味わいと、すっきりとした後味が特長だという。

 価格は1個399円(税込み)。問い合わせは銘品館シルクピアへ。

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