福島県のふたば未来が全国中学バドミントンの男子団体制す 3大会ぶり8度目の頂点
バドミントン男子団体で優勝を飾ったふたば未来の選手ら
2022/08/21 09:35
第52回全国中学校バドミントン大会第2日目は20日、青森県弘前市の青森県武道館で男女団体戦が行われ、福島県勢のふたば未来男子は決勝で埼玉栄(埼玉)を2―0で破り、新型コロナウイルスの影響で中止となった2020(令和2)年の大会を挟み3大会ぶり8度目の優勝を飾った。
決勝はシングルスで主将の川野寿真(3年)が2―0のストレートで勝利。隣のコートで同時に行われていた第2ダブルスの山城政人・宮下翔伍(ともに2年)組が接戦で第2ゲームを制し、2―0で優勝を決めた。
女子は準々決勝で柳井(山口県)に1―2で敗れた。シングルスの大石夢陽(1年)が2―0で1勝を奪ったものの、第1、第2ダブルスで黒星を喫し、3大会ぶり10度目の頂点には届かなかった。