全国の魚介料理が一堂に ふくしまお魚まつり同時開催 20日まで都内

 

人気を集めた常磐ものの販売ブース

 

2022/11/17 21:27

 

 全国各地の魚介料理が集う「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル2022~全国魚市場&魚河岸まつり~」は17日、東京都千代田区の日比谷公園で開幕した。「発見!ふくしまお魚まつり」との同時開催で、福島県沖で水揚げされた魚介類「常磐もの」のおいしさと魅力を発信している。20日まで。

 常磐もののノドグロとヒラメを使ったどんぶりやサンマの塩焼きとポーポー焼き、浜通りの郷土料理のほっき飯などを販売している。来場者が目当てのブース前に長い行列をつくるなど人気を集めている。

 初日は秋葉賢也復興相が常磐ものを扱うブースを視察し、サンマの塩焼きを試食した。秋葉復興相は開会式で「福島県の魚介類はおいしくて安全だと、日本国内の隅々まで浸透する契機になってほしい」と述べた。

 

関連記事

ページ上部へ戻る