七色の雲「彩雲」を撮影 福島県南相馬市・NPO法人はらまちクラブ理事長の江本さん
江本さんが撮影した彩雲
2024/01/17 19:50
福島県南相馬市のNPO法人はらまちクラブ理事長の江本節子さんは、雲が太陽の光で七色に見える「彩雲」の写真を撮影した。
彩雲は薄い雲の粒に日光が当たって起きる現象で、赤や黄、緑などの色が浮かび上がる。江本さんは14日9時40分ごろ、市内原町区の自宅にいる時に見つけスマートフォンで撮影した。彩雲は20分ほど形を変えながら発生し、中には光の輪郭がハート形に見える瞬間もあった。
写真をフェイスブックに掲載したところ反響を呼んでいるという。江本さんは「幸せな気持ちを感じてもらえたらうれしい」と話している。