東日本大震災の教訓学ぶ 福島県警相馬署で医師が講話

 

相馬署員に震災の教訓を伝える早川医師(左)

 

2024/05/27 17:00

 

 福島県警察医で早川医院(相馬市)院長の早川知彦医師は相馬署で講話し、東日本大震災の教訓について語った。

 署員ら約40人が参加した。早川医師は、津波の情報が錯綜(さくそう)し市民が自宅に帰って被害に遭った震災時の状況を振り返った。避難誘導の在り方を検証し、教訓を生かすよう署員に呼びかけた。

 

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