ゲームを通じて防災に理解 福島県の富岡町民と四倉町民ら クイズを楽しみながら自然災害発生に備え

 

クイズを楽しみながら防災を学ぶ参加者

 

2024/08/26 15:56

 

 富岡町地域包括支援センターいわき支所が主催する仲間づくりの場「歩みの会よつくら」は23日、福島県いわき市四倉町の富岡町生活復興支援センターいわき四倉交流サロンで開かれ、参加者がゲームを通じて防災に理解を深めた。

 いわき市に避難している富岡町民と地域住民ら10人が参加した。四倉公民館の渡辺典行主幹兼副館長ら4人が講師を務め、災害時にあると便利な防災グッズの使い方を学ぶ「持ち出し品なぁに?クイズ」と、震災で発生するトラブルを紙芝居形式で出題し対処法を学ぶ「なまずの学校」に取り組んだ。

 参加者はクイズを楽しみながら、水害や地震などの自然災害発生に備えた。

 

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