いわきFC×マルト×磐城農高 福島県産食材使用の商品開発 アスリートに必要な栄養素に配慮 福島県いわき市
開発したメニューを試食する大倉社長(左から2人目)と石田選手(左)
2024/11/19 16:04
サッカーJ2のいわきFCと福島県いわき市を中心にスーパーを展開するマルト、磐城農高はアスリートに必要な栄養素に配慮し、県産食材も使ったコラボ商品を開発した。12月5日から市内のマルト4店舗で期間限定販売する。
開発したのはパイナップルやガーリックシュリンプなどを使いハワイをイメージした弁当「ハワイアンBOX」(税込み800円)、常磐もののメヒカリを使った「元気100倍サッカー弁当」(同)、楢葉産のさつまいもを使った「マジうまパウンドケーキ」(同300円)と「大学いものせちゃうんですか?!クレープ」(同500円)の4商品。
いわき市のハワイアンズスタジアムいわき(いわきグリーンフィールド)で10日に行われたいわきFCの今季最終戦に合わせ、磐城農高の生徒とチームを運営するいわきスポーツクラブの大倉智社長、DF石田侑資選手が商品の発表会見に臨んだ。
商品を試食した大倉社長は「うまっ!」と舌鼓を打った。石田選手は「全部おいしいけどガーリックシュリンプが特におすすめ」とPRした。石田選手と高校生が試合会場のブースで販売も行った。
4商品は12月5~11日まで、市内のマルトSC中岡、湯長谷、平尼子、湯本の4店舗で販売する。