4月開園「さゆり幼保園」で落成式 地域と連携、より良い保育目指す 福島県南相馬市

 

誓いの言葉を述べる朝陽ちゃん(右)と葵羽ちゃん

 

2025/03/10 17:30

 

 4月に開園する幼保連携型認定こども園「さゆり幼保園(仮称)」の落成式は8日、福島県南相馬市原町区の同園で行われた。

 保護者や施工業者、関係者約50人が出席した。鎌田文代園長が「幼稚園として歩んできたが、新たに幼保園に生まれ変わる。地域と連携し、より良い教育と保育を提供したい」とあいさつした。門馬和夫市長らが祝辞を述べた。

 あぶくま信用金庫、石川建設工業、鈴木建装から時計、げた箱が寄付された。

 園児を代表し国分葵羽ちゃん(5)、清水朝陽ちゃん(5)が「新しい園で楽しく遊び、友達と仲良く過ごします」と誓いの言葉を述べた。

 同園は、市内原町区橋本町のさゆり幼稚園が移転、新築した。敷地面積は約4200メートルで、園舎は鉄骨2階建て延べ床面積約1050平方メートル。1階は3~5歳児の教室と吹き抜けのホールがあり、壁を開放して、つなげることができる。園庭は人工芝で教室から直接、出ることができる開放的な構造になっている。

 2階は0~2歳児の保育室で乳児向けに床暖房が備わる。預かり保育の部屋にはボルダリングの設備があり、子どもたちの体力や体幹を育む。

 1、2階の廊下には秘密基地のようなスペースがあり、園全体に楽しめる工夫が施されている。

 

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