「広野」込めたアート完成 2地域居住アーティスト事業の作品お披露目 福島県広野町

 

金藤さんの作品を前に記念撮影する(左から)ドーリーさん、金藤さん、遠藤町長、鈴木さん

 

2025/03/17 17:01

 

 福島県広野町が芸術家を町内に招き活動してもらう「二地域居住アーティスト・イン・レジデンス事業」の作品お披露目会は16日、町文化交流施設「ひろの未来館」で開かれた。事業に参加したアーティスト3人が地域の歴史や風土、文化を取り入れた作品を披露した。

 町は「アートによるまちづくり」を掲げており、事業は2022(令和4)年度にスタートした。今年度はDOLLY(ドーリー)さん(兵庫県)、金藤みなみさん(東京都)、鈴木萌子さん(同)の3人が町内にあった名木「奥州日之出の松」をテーマに作品づくりに取り組んできた。

 3人はそれぞれ、地域に伝わる伝説や町内での経験などを作品に織り込んだ。ドーリーさんはペイントのインスタレーション、金藤さんは古布を使った手芸作品、鈴木さんは本としめ縄、台を手がけた。

 お披露目会では遠藤智町長が「町の魅力の発見や社会の創出に向け、アーティストと住民が心を通わせていきたい」とあいさつ。3人が作品に込めた思いなどを発表した。続いて、訪れた住民らが作品を鑑賞した。

 

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