新型コロナ経営難克服を いわき市、商議所がクラウドファンディング支援

 

【福島民報ニュース】

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経営難の克服を後押ししようと、いわき市といわき商工会議所などは市内の十事業所のクラウドファンディングを支援する。商工会議所などが19日に市役所で会見して発表した。

支援策を説明する江尻委員長

 市と商工会議所、いわき産学官ネットワーク協会、いわき信用組合がクラウドファンディングの手数料や印刷物制作費、ノウハウを提供する。新型コロナウイルスによる影響を乗り越える新ビジネス構築の他、事業や技術の承継も手助けする。

 市などの援助を受ける事業所には、市内平にある山田屋醸造と佐々木刃物店が決定した。残りの八事業所については、市などが推薦した事業所の中から選ばれる。クラウドファンディングサイト「FAAVO磐城国」で各事業所の新事業や返礼品を確認できる。

続きを読む

【関連ニュース】

いわき市 クラウドファンディングによる宿泊施設支援を計画
クラウドファンディングでいわきの宿泊施設をサポート
浜通り関連のクラウドファンディングまとめ

※ 本記事は福島民報社より提供を受けております。
※ 本記事及び、写真等の著作権は福島民報社に帰属致します。画像画像

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は teiki_kodoku.jpg です

関連記事

ページ上部へ戻る