双葉郡定食完成へ試食会 9月のふくしまSDGs博でお披露目 福島県広野町のふたば未来高生

 

双葉郡定食を試食した平出総料理長(左手前)からアドバイスを受ける生徒たち

 

2022/08/29 09:19

 

 福島県広野町のふたば未来学園高の生徒が双葉郡で生産された食材を使って開発した「双葉郡定食」の試食会は28日、Jヴィレッジ(楢葉・広野町)で開かれた。10月上旬にJヴィレッジ内のレストラン「アルパインローズ」で提供する予定。

 定食には葛尾村産の鶏肉を使用したチキンソテーや、楢葉町産のサツマイモを使ったポテトサラダなどを取りそろえた。Jヴィレッジの平出成総料理長らスタッフが試食し、「ポテトサラダに混ぜるマヨネーズを多くして味を濃くした方がいい」などと生徒たちにアドバイスを送った。

 高校1年の山形遥さんら生徒6人がふたば未来学園中3年だった昨年、総合的な学習の一環として行われる「未来創造学」で双葉郡の食材をテーマに課題研究に取り組んだ。食材を広める方法として、定食を考えた。

 さらに昨年11月には、山形さんと大内萌楓さん(高校1年)が福島民報社の「ふくしま復興大使」として北海道を訪れ、地産地消に関する考えや技術を学んだ。2人が現地で得た知見を定食の開発に生かした。

 定食は9月25日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれる「ふくしまSDGs博」(福島民報創刊130周年事業)でお披露目される。

 

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