新入学時 事故から守れ 南相馬でキャンペーン
本望署長からランドセルカバーなどを手渡される新1年生(中央)
2024/04/09 17:34
南相馬地区交通安全協会の新入学児童に対する交通事故防止キャンペーンは8日、福島県南相馬市原町区の石神二小で行われた。
渡辺貞雄会長や南相馬署の本望譲署長ら約10人が参加した。入学式を控えた新入生54人にランドセルカバーや交通安全リーフレットなどを手渡し、事故防止を呼びかけた。パトカーや白バイへの体験乗車や記念撮影も繰り広げた。活動前には渡辺会長が参加者に「さまざまな安全対策で新入生の交通事故を減らしていこう」と述べた。
同協会は毎年、市内の新小学1年生にランドセルカバーなどを配布し、子どもの事故が減少するよう取り組んでいる。