ガンダム、マクロス、鉄人28号… 憧れの巨大ロボ集結 福島県いわき市で企画展開幕

床にプリントされたガンダムの上に立ち、スケールを体感する来場者
2025/06/29 10:26
ロボットアニメの変遷を追う企画展「日本の巨大ロボットの群像―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―」は28日、福島県いわき市立美術館で開幕した。8月24日まで。
同美術館、福島民報社、福島テレビの主催。「機動戦士ガンダム」の主役機「RX―78―2」の実物大のプリントが床に施され、来場者が床の上に立ってスケールを体感していた。1950年代から2000年代のロボットアニメ作品の展示が中心。マクロス、鉄人28号、マジンガーZなど人気作品のパネルや造形物が注目を集めていた。
観覧料は一般1200円、高校・大学生600円、小中学生400円。時間は午前9時30分から午後5時(金曜は同8時)まで。月曜休館(7月21日、8月11日除く)。問い合わせは同美術館へ。