「坦坦焼豚」で地域貢献 南相馬小高工房×福相食品工業

 

【福島民報ニュース】

 南相馬市小高区で唐辛子栽培などに取り組む小高工房は、同区の食肉加工業・福相食品工業と連携し、「小高一味 坦坦焼豚」を開発した。新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続くが、新商品で巻き返しを図る。小高工房代表の広畑裕子さん(61)は「困ったとは言っていられない。新商品で地域に貢献したい」と前向きだ。

新商品で巻き返しを図る広畑さん

 商品は同社の唐辛子と福相食品工業の豚肉を使ったチャーシューで、地元産にこだわった。同工房の一味をふんだんに使い、ご飯やお酒に合う味付けにしたという。賞味期限は約1年。常温で保存でき、災害時の非常食としてもお勧めだ。小高区の新店舗オープンの日に合わせた6月1日から販売する。150g入りで価格は680円(税別)。(続きを読む

小高工房ショップのURL:https://shop.odaka01.com/
福相食品工業のショップURL:https://www.fukusosyokuhin.com/shop

※ 本記事は福島民報社より提供を受けております。
※ 本記事及び、写真等の著作権は福島民報社に帰属致します。

関連記事

ページ上部へ戻る