伝票に「古関」の押印 古関裕而さん川俣銀行勤務時代 県歴史資料館で見つかる

 

【福島民報ニュース】

福島市出身の作曲家古関裕而さんが川俣銀行に勤務した際、押印したとみられる伝票が、県歴史資料館で見つかった。

県歴史資料館で見つかった伝票。差引金額の欄に「古関」と印鑑が押されている

 古関さんは1928(昭和3)年から1930年まで同行に勤務していた。発見された伝票は、いずれもこの期間に書かれた計8枚。川俣町の預金について記されており、差引金額の欄に「古関」の印鑑が押されている。

 金額などの筆跡は、古関さんが退職した後にも同じ筆跡の伝票が残っており、別の行員が書いたものとみられる。
続きを読む

【関連ニュース】

「エール」オリジナルフレーム切手 22日発売
「エール」主題歌を使ったPVを公開。浜通りの各市町村も!
朝ドラ「エール」。6月29日(月)より第1話から再放送
「エール」ゆかりの地 川俣町を特別ブックの配布を開始
“古関メロディー”ゆかりの地巡って 26日からスタンプラリー

※ 本記事は福島民報社より提供を受けております。
※ 本記事及び、写真等の著作権は福島民報社に帰属致します。画像

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は teiki_kodoku.jpg です

関連記事

ページ上部へ戻る