ビール造りに欠かせない!! 田村でホップ収穫最盛期
【福島民報ニュース】
ビール造りに欠かせないホップの収穫が、田村市大越町で最盛期を迎えている。
鈴木喜治さん(67)方の畑では10日、近所の女性らの手伝いを受け、約十人で作業した。松かさのような若葉色の「毬花(まりばな)」を一つ一つ、丁寧に摘み取った。
ホップはビールの苦みや香りの基になる。手摘みすることで、風味の一層豊かなビールができる。鈴木さんによると、7月の日照不足で成長は例年より若干遅れたが、梅雨明け後は成熟が一気に進んだという。収穫は、お盆ごろまで続く。
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