「ウロギネ」外来新設、女性の排尿トラブルなどに対応 磐城中央病院、2月22日本格始動

 

 いわき市の公益財団法人ときわ会は、運営する同市の磐城中央病院に尿漏れや頻尿といった女性の排尿トラブル、子宮やぼうこうなどが膣(ちつ)から下垂してくる骨盤臓器脱を診る「ウロギネ」と呼ばれる分野の専門外来を新設した。同院によると、医療機関が同分野に特化した部門を設けるのは県内初という。

 現在、試験的に運用しており2月22日から、ウロギネ・女性排尿機能外来として本格始動する。排尿や臓器脱に関する悩みを持つ女性の手助けをする環境を整えようと、ときわ会などが昨年10月ごろから設置の準備を進めてきた。

 ウロギネ分野で権威の野村昌良医師(52)=千葉県・亀田総合病院=ら専門医が毎月第4週に7日間ほど滞在し、診察する。受診には事前予約が必要。

 野村医師は「(女性の排尿トラブル、骨盤臓器脱は)適切な対処で治癒が期待できる。地域の女性の力になれるように努めていきたい」と語った。

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