浜さ恋 編集部一覧
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元禄十二年四月八日に広野宮の神主猪狩伊賀守橘常満が、この地に「大己貴命」、「小彦名命」を湯泉大明神として祀り、鷲によって発見されたことに因んで鷲湯と名付けました。
そんな折木温泉は、特に神経系の病気に特効があるとして今…
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三十三所観音像の中では最も小さい3センチの白木彫りの聖観音像が祀られています。
観音堂の由来は明らかではありませんが、現在のお堂は昭和28年に再建されました。
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16世紀初頭に旧菊田・磐前・磐城・楢葉の四郡に祀られる霊験あらたかな観音を挙げて磐城三十三所観音霊場が形成されました。
この観音堂は享禄2年(1530年)の墨書銘が残る千手観音像を祀り、明治10年に再建。五重塔などに用…
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この社は寛永年間 磐城領主の内藤氏が七曲新田を開拓した際に「田の神」として勧請したもので、豊受比女命を祭神としています。以前は毎年1月と6月の11日に例祭が行われ、遠く他郡からも多くの人が奉賽したと伝えられています。本…
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楢葉八幡神社は五里八幡とも称し、古く康平年間に源頼義が勅を奉じ、奥州の安倍貞任・宗任平定の時、通行する街道筋に鎌倉の鶴岡八幡宮を起点として五里毎に石清水八幡宮を勧請したことによります。
福島県に入って、いわき市植田に植…
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昭和61年、当地の桜沢地内からカモノハシリュウの一枚の歯の化石が発見され、横浜国立大学の長谷川善和 教授の指揮の下に地域の人々により発掘が進められた結果、草食・肉食 複数の恐竜の化石とわかりました。広野町役場の1Fロビ…
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阿武隈山地から東流し、広野町を横断し太平洋に注ぐ全長21キロメートルの浅見川。上流に行くに従い奇岩怪石とうっそうたる新緑に包まれた渓谷です。 また、堀切地内にある大滝は、清冽な流れと勢いのある水量で見る者を圧倒し、手前…
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源頼義とその長子義家(八幡太郎)の伝説が残る五社山は、標高685.2メートルあり最も高い山です。外観はきれいな三角形をしており、山頂の展望台からは太平洋が一望できます。
また、周囲には全長4キロメートルにわたる散策道が…
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町民の方がみかんの苗木を植えて数年後に見事に実がなったことから、昭和60年に町民の方々全戸にみかんの苗木を配布しました。冬は、ワラで冬囲いをしながら各家庭で大切に育てられたみかんの木は、現在大粒の実をつけるまで成長して…
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平安時代末期頃から「磐城郡」は岩城氏の支配下におかれ、15世紀後半の文明6年(1474)に岩城氏支配下の猪狩筑後守隆清が高倉山に城を築き、この地方を含む磐城郡北部を支配しました。北に相馬氏と接することから、しばしばこの…
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