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浜さ恋編集部一覧
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【官製風評 処理水海洋放出】幅広い意見反映を 地元要望に回答示せ
東京電力福島第一原発の処理水海洋放出方針の風評対策を巡り、政府が漁業や農業など関係団体の意見を聞くワーキンググループ(作業部会)の初会合が開かれた三十一日、福島県内の生産者らからは作業部会で出された各団体の要望に対し… -
感染対策講じ有観客で 夏の高校野球福島大会 県高野連、運営委で方針
七月七日に開幕する第百三回全国高校野球選手権福島大会は、新型コロナウイルスの感染対策を講じた上で観客を入れて開催する。県高野連が五月三十一日、福島市の福島トヨタクラウンアリーナ(市国体記念体育館)で開いた福島大会第一… -
温かな福島弁織り込む 江戸糸あやつり人形「結城座」 2日から東京公演
江戸糸あやつり人形の伝統を継承する結城座(東京都)の十三代目結城孫三郎襲名披露公演「十一夜 あるいは星の輝く夜に」は六月二日から六日まで、東京都豊島区の東京芸術劇場シアターウエストで催される。主要な登場人物の多くが福… -
「風評発生は確実」 水産関係団体 海洋放出反対 政府の処理水作業部会
東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出方針を巡り、政府の関係閣僚会議ワーキンググループ(作業部会)は三十一日、福島県福島市といわき市で県内の農林水産業者らから意見を聞く初めての会合を開いた。処理水に関する正しい理解が… -
モッコ感謝の舞 福島県南相馬市で公式事業 相馬野馬追騎馬会と共演
東日本大震災、東京電力福島第一原発事故からの復興をテーマとした東京五輪・パラリンピックの公式文化プログラムが二十九日、福島県南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地で無観客で開かれ、全長約十メートルの操り人形「モッコ」が音楽に… -
福島県で2人死亡、12人感染 新型コロナ、30日福島県発表分
福島県は新型コロナウイルス感染で県内の医療機関に入院していた六十代男性と年代・性別非公表の一人の計二人の死亡と、十二人の新型コロナ感染が確認されたと三十日、発表した。六十代男性は二十六日、年代・性別非公表の一人は二十… -
受動喫煙地域で防止 福島県条例4月施行 啓発の動き拡大 医師ら団体設立
県内で受動喫煙防止を啓発する動きが広がっている。医師らが県民の意識向上を目指す団体を設立し、三十一日から各地の無線鉄塔や病院などを黄緑色の明かりで照らす「イエローグリーンライトアップ」を繰り広げる。関係者は「一人一人… -
自然、生き物体験で学ぶ アクアマリンふくしまが企画、参加者を募集
福島県いわき市小名浜のアクアマリンふくしまは自然や生き物などについて学ぶ「キッズプログラム」を企画した。六月から九月にかけて開催する。参加者を募集している。 子どもたちの自然への興味、関心… -
16日、福島県郡山市の施設新装 富岡町3・11を語る会 町の姿紹介
NPO法人富岡町3・11を語る会は六月十六日、郡山市長者にある施設「人の駅 桜風舎」をリニューアルオープンする。同法人に登録している「語り人」の発表を定期的に開催するほか、写真パネルの展示により東日本大震災から復興に… -
やらないとは言ってない 反論するが明言避ける【復興を問う 帰還困難の地】(72)
「やらないとは言ってはいない」。菅義偉首相が二月の衆院予算委員会で本県選出の衆院議員からの質問に語気を強めた。東京電力福島第一原発事故による帰還困難区域の特定復興再生拠点区域(復興拠点)から外れた地域の除染、家屋解体…