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東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で福島県浪江町から同県白河市表郷地域に避難し、二〇一一(平成二十三)年五月から表郷で交通指導員を務めていた佐々木庸太郎さん(79)が二十日、十年間の活動を終えた。「地域の方のおか…
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NPO法人の行政や地域との関わり方について考える「とうほくNPOフォーラムin南相馬」は二十六日、オンラインで開かれ、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興を進めるための取り組み、個々の役割などを探った。&…
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太陽が作る地球の影の中に満月がすっぽり入る皆既月食が二十六日夜、各地で観測された。一年で地球との距離が最も近い満月「スーパームーン」のタイミングが重なり、福島県相馬市では雲の切れ間に赤銅(しゃくどう)色と呼ばれる暗い…
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福島県富岡町の建設コンサルタント業「ふたば」は、東京電力福島第一原発事故に伴う避難者向けに建設された仮設住宅の集会所の建材を再利用し、本社敷地内に研修室「整(せい)の箱~ふたば交流センター」を整備した。遠藤秀文社長(…
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東日本大震災と東京電力福島第一原発事故発生以来、十年ぶりに古里・福島県浪江町で酒造りを再開させた鈴木酒造店は、看板商品「磐城壽(いわきことぶき)」の酒かすを使った豆菓子「純粕美珠(じゅんぱくびーず)」を開発した。健康…
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で苦境にある全国の観光地を応援しようと、全国の信用金庫でつくる「よい仕事おこしネットワーク」は二十五日までに、各観光地ゆかりの産品の展示ブースを東京都の羽田イノベーションシティ内のよい…
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高齢者施設や障害者施設での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)発生を防ぐため、福島県はワクチンの優先接種の対象について、入所者だけでなく施設職員も加える方向で調整に入った。通勤や業務での往来で施設外と接点があ…
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福島県は13人の新型コロナウイルス感染が確認されたと25日、発表した。13人は24日までに陽性が判明した。居住地の内訳は福島市といわき市が各4人、会津若松市が3人、須賀川市と石川町が各1人。県内感染者は累計4481人…
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福島県は県内の宿泊事業者の支援策として、新型コロナウイルスの感染拡大防止に必要な物品の購入費や施設改修費の補助制度を設けた。内堀雅雄知事が二十四日に発表した二〇二一(令和三)年度一般会計補正予算に関連経費三十七億三千…
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福島県は今夏、新型コロナウイルス感染拡大の影響で消費が落ち込んでいる県産酒の流通を促す新事業「ふくしまの酒応援店」を始める。参加を希望する県内の酒販店や小売店を事前に募集。応援店の登録を受けると、来店客が県産酒を最大…
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