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川俣・山木屋の復興拠点施設内「おきがる亭」 21日からキャンペーン
川俣町山木屋地区にある復興拠点商業施設とんやの郷の食堂「山木屋おきがる亭」は五月でオープンから一年を迎えた。地域住民や復興関係者を味でもてなす施設には、連日多くの利用客が足を運ぶ。二十一日からは一周年キャンペーンを催… -
変異株18件確認、陽性判明20人検査 福島県衛生研、13日~16日 新型コロナ
県衛生研究所で十三日から十六日までに新型コロナウイルス感染が判明した二十人の検体について変異株検査を実施した結果、全国的に急拡大している変異株「N501Y」「E484K」が合わせて十八件確認された。県が十八日発表した… -
福島県内初、高校生「福、笑い」田植え 県オリジナル高級米普及へ
いわき市の磐城農高の生徒は十八日、県が開発したオリジナル高級米「福、笑い」の田植え作業を行った。県によると高校生による「福、笑い」の田植えは県内初めて。 ■磐城農高の実習田 同校の園芸科… -
企業説明会オンラインで参加を 6月4回 福島県、申し込み募集
県は六月十九、二十、二十六、二十七の各日にオンラインで開く合同企業説明会の参加者を募集している。 参加対象は来年三月の大学など卒業予定者、二〇一九(平成三十一)年三月以降の大学などの既卒者、新型コロナ… -
原町のNPOと交流 洋画家の太田さん(富山)
障害者支援に取り組む南相馬市原町区のNPO法人「ほっと悠」は、富山県高岡市の洋画家太田蒼久(そうきゅう)さん(81)から絵画の寄贈を受けた。同法人が運営する施設の利用者と職員が描かれている。理事長の村田純子さん(67… -
7月17日に海開き 相馬の原釜尾浜海水浴場 対策協が決定、感染予防徹底
相馬市の原釜尾浜海水浴場は七月十七日に海開きする。十七日に市内で開かれた同海水浴場対策協議会で新型コロナウイルス感染予防対策を含めた今季の運営方針を決めた。 今季は八月二十二日まで開設する。時間は午前… -
感染急拡大…予約殺到 福島県内コロナワクチン接種
新型コロナウイルスの感染急拡大に伴い、ワクチンの早期接種を希望する高齢者が増え、県内都市部の自治体が対応に追われている。福島市は当初設定した予約枠が四日間で埋まり、十七日に急きょ追加で受け付けたが、申し込みが殺到して… -
通常医療の維持正念場 福島県、コロナ病床増へ インド株の流行懸念
県は新型コロナウイルスの感染者を受け入れる病床を現在確保している四百六十九床からさらに増床し、軽症者向けの宿泊療養施設も並行して増やす方向で県内の医療機関などと調整に入った。ただ、コロナ病床は最大限まで確保しているの… -
病床使用率東日本で最高 若松への「まん延防止措置」見送り 原則入院裏目か
厚生労働省が十四日に公表した資料によると、福島県の病床使用率は77・2%で、東日本で最も高い。緊急事態宣言に準じた対策を可能とする「まん延防止等重点措置」が適用された群馬の62・5%、埼玉の48・9%、千葉の32・3… -
金賞蔵酒ご家庭で 福島県酒類卸が頒布会3カ月で18本
県酒類卸は、県春季鑑評会で金賞を受賞した蔵元の地酒十八種類が毎月、家庭で味わえる「ふくしまの地酒頒布会」を企画した。 会員になると六月から八月まで三百ミリリットルの日本酒計十八本が一月当た…