警報、情報基に避難20% 台風19号、大雨被災13市町の避難意識を調査 福島県調査
【福島民報ニュース】
昨年十月の台風19号と記録的大雨で被災した13市町の避難住民に対する県の調査で、避難した理由を複数回答で尋ねたところ、気象警報や避難情報を理由としたのは多くても20%程度にとどまった。一方、最多は「雨の降り方が激しく身の危険を感じたから」の42.6%で、早期の避難を促すための情報発信の在り方が課題に浮かんだ。県は台風が多発する時期を前に、災害に関する情報伝達施策を強化する。(続きを読む)
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