双葉駅-中野地区拠点シャトルバス

 

双葉町は10月30日、JR常磐線双葉駅と町内中野地区復興産業拠点を結ぶ
シャトルバスの運行開始を記念して作った乗車証をバス利用者15人に配った。

伊沢史朗町長が双葉駅で利用者に乗車証と記念品を手渡した。
町のマスコット「双葉ダルマさん」も駆け付けた。
伊沢町長は「常磐線の利用者に移動手段として使ってほしい」と
呼び掛けている。

乗車証は、町復興推進課の職員5人が製作した。
町内の主要施設の写真をあしらった。

シャトルバスは、双葉駅と東日本大震災・原子力災害伝承館
町産業交流センターをつなぐ。
JR常磐線の発着に合わせ、毎日走っている。
町の委託を受け、東北アクセス(本社・南相馬市)が運行している。

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