期間困難区域の住宅で窃盗 富岡町の男性を逮捕
福島県警は11月10日、富岡町の解体作業員玉川祥平容疑者(30)を逮捕したことを発表しました。
玉川容疑者は、2020年8月中旬から9月にかけて、空き家となっていた双葉町の期間困難区域の住宅に侵入し、屋根をふいていた銅板およそ700枚を盗んだ疑いが持たれています。
警察によると、家の持ち主が避難先から戻った際に、自宅屋根の銅版が剥がされていることに気づき警察に相談。警察が周辺に設置していただ防犯カメラの映像を調べたところ、玉川容疑者が写っていたことから事情を聞いたところ、容疑を認めたたとのことです。
玉川容疑者は、双葉町で解体作業に従事した経験もあり、盗んだ銅板は県内のリサイクルショップで販売したとのことです。