「空飛ぶクルマ」でどうなるの?活用計画を紹介 ロボテスで超異分野学会

 

技術者らがアイデアを共有する「超異分野学会」は11月14日、南相馬市原町区の福島ロボットテストフィールドで開かれた。

ロボテスに入居するスカイドライブ(本社・東京都新宿区)の福沢知浩社長が基調講演し、開発中の航空機「空飛ぶクルマ」について紹介した。福島市のJR福島駅とロボテスを30分でつなぐ構想や、北塩原村の裏磐梯での遊覧に活用する計画を披露。「浪江町の滑走路や海も利用しながら、浜通りの空を積極的に飛ばしたい」と意欲を示した。

市内に拠点を置く団体などから約100人が参加し、交流を深めた。福島イノベーション・コースト構想推進機構が主催した。

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