「ストラスブール美術館展」14日まで いわき市立美術館

 

【福島民報ニュース】

19世紀の印象派や20世紀に新しい表現を求めた画家らの作品を紹介する企画展「ストラスブール美術館展-印象派からモダンアートへの眺望」は14日まで、いわき市立美術館で開かれている。12日も美術ファンらが鑑賞に訪れた。

14日まで開催しているストラスブール美術館展

 美術館と福島民報社の主催。フランス北東部アルザス地方の中心地ストラスブールにある近現代美術館などが収蔵するコレクション約90点を紹介。日本初公開となるテオドール・ルソーの「岩と木の習作(1829年)」とパブロ・ピカソの「ベンチに座る女(1970年)」などが来場者の目を楽しませている。
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