地元児童描いた野馬追指旗飾る 原町JC
【福島民報ニュース】
相双地方の伝統行事「相馬野馬追」の開催まで2週間となった11日、南相馬市原町区のJR常磐線原ノ町駅前通り、野馬追通りの計約2.3キロが地元児童が描いた野馬追の絵をあしらった指旗(さしばた)で彩られた。
例年は地元商店会などが指旗を大通りに飾っていたが、今年は新型コロナウイルスの影響で野馬追の規模が縮小されたため中止になった。殺風景な大通りを盛り上げようと、原町青年会議所(JC)が企画した。同JCの渡辺光貴理事長(38)は「散歩中に見たり、車窓から眺めたりしてほしい」と話している。
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