ヒマワリ迷路に笑顔の輪 広野の津波被災地

 

【福島民報ニュース】

東日本大震災による津波で大きな被害を受けた広野町下浅見川地区の空き地に約2000本のヒマワリで作った迷路がお目見えし、子どもたちの人気を集めている。

見頃を迎えたヒマワリの中で迷路を楽しむ子どもたち

企画した町起業型地域おこし協力隊員の大場美奈さん(26)は「多くの人に楽しんでもらい、地域に活気が生まれてほしい」と願っている。

 ヒマワリ迷路は、津波被害を受け耕作放棄地になっていた防災緑地駐車場近くの約6アールの空き地を活用し設けた。町内の団体「ちゃのまプロジェクト」のメンバーが6月上旬に種をまき、住民の協力を得ながら大切に育ててきた。8月上旬ごろから花が咲き始め、14日には見頃を迎えた。

続きを読む)

【関連ニュース】

ヒマワリ鮮やかに 大熊の大川原で見頃

※ 本記事は福島民報社より提供を受けております。
※ 本記事及び、写真等の著作権は福島民報社に帰属致します。画像画像

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は teiki_kodoku.jpg です

関連記事

ページ上部へ戻る