オリーブの種宇宙へ 東北復興ミッション 楢葉南北小の児童ら出発式 5月に米国から打ち上げ

 一般財団法人ワンアース(茨城県)の復興事業「東北復興宇宙ミッション」で宇宙に打ち上げられるオリーブの種の出発式は二十五日、楢葉町の楢葉南北小で行われた。

 種は、楢葉町がギリシャの東京五輪・パラリンピック復興ありがとうホストタウンになっている縁でギリシャから譲り受けた。五月に米国で打ち上げる宇宙船に載せて国際宇宙ステーションに届けられた後、七月ごろに地球に戻り、種から育った苗木が町内に植えられる予定になっている。

 出発式には同校三年の児童十三人が出席した。松本幸英町長が「オリーブの種を復興の後押しにしたい」とあいさつ。児童一人一人がワンアースの長谷川洋一代表理事に種の入った手作りの封筒を手渡した。

 出発式に先立ち、長谷川代表理事が宇宙から見た地球の様子などを解説した。

 同校三年の猪狩隆斗君(9つ)は「無事にオリーブの種が楢葉に戻ってきて、大きく育ってほしい」と話した。

関連記事

ページ上部へ戻る