常磐道いわき中央-四倉で一部4車線化運用 2月27日から

 東日本高速道路(ネクスコ東日本)は二十九日、常磐自動車道いわき中央インターチェンジ(IC)-いわき四倉IC間の一部で二月二十七日から四車線の運用を始めると発表した。四車線化工事が進むいわき中央IC-広野IC間(約二十七キロ)で運用が始まるのは初めて。

 いわき中央IC-いわき四倉IC間の約八キロの区間で四車線となり、これまでの暫定二車線・対面通行が解消される。運用開始は二月二十七日午前五時から。ネクスコ東日本によると、残る十九キロの区間の工事は今年夏ごろまでに終える予定。同日午後三時には浪江IC-相馬IC間の二カ所の付加車線(計約五・一キロ)も運用が始まる。

 常磐自動車道では東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後、復興や廃炉に関わる工事車両などが急増。課題となっていた朝夕の渋滞や、対面通行区間の事故を解消するためいわき中央IC-広野IC間で二〇一七(平成二十九)年に工事が始まっていた。当初は二〇二〇(令和二)年度内の完成を目指していたが、二〇一九年の台風19号などの影響で工期がずれ込んでいる。

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