金成さん(ふたば未来学園)金賞 全国高校グローカル探究発表

 全国の高校生が地域課題解決の取り組みを紹介する「全国高校グローカル探究オンライン発表会」は三十日、オンラインで開かれた。日本語部門で、広野町のふたば未来学園高三年の金成美怜さん(17)が最高賞の金賞・文部科学省初等中等教育局長賞に輝いた。英語部門出場の同校三年の有賀真尋さん(18)と吉田智美さん(18)のグループは銀賞だった。

 全国の文部科学省指定グローカル型地域協働推進校などから三十四校が参加し、日本語、英語各部門で各校の代表が成果を発表した。立教大グローバル教育センター長の松本茂教授らが、事前に各校から提出された動画を審査し、賞を決めた。

 富岡町出身の金成さんは町を広く知ってもらおうと、夜の森地区の桜並木をイメージした「さくらタピオカ」を考案し、販売した経験を紹介。地域と連携して活動を進め、地元のカフェでの販売などに結び付けたことが高い評価を受けた。

 三十日のオンライン発表会では、最高賞に輝いた金成さんの発表や、各校の取り組み紹介などを行った。金成さんは「自分の思いを言葉に乗せて発表することを心掛けた。大学進学後も双葉郡とのつながりを持ち続け、古里の復興に貢献していきたい」と語った。

関連記事

ページ上部へ戻る